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朽木小川・気象台より、高島市・針畑・くつきの季節便りを!

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チョツト心配で変な、針畑川

3月から「イワナやアマゴ」を釣って食べたくて、水温を毎日計っています。
チョツト気づいたんでが、水温が9℃を越えた辺りから、水中に青い藻が急に増えました。
去年までは、こんな青い藻は無かったと思います。今は川の中一面、藻に覆いつくされています。シロート考えですが、夏の時期に富栄養化で琵琶湖で発生するアオコに似ている気がしているのですが。昨日、朽木桑原の針畑川の淀みで、20cm近くのイワナやアマゴがプカプカしながら浮いていたそうです。今年の、針畑川は何か変です。
針畑川の源流の山では、昨年は「ナラ枯れで」沢山の木がやられ枯れました。針畑の山続きの芦生の森では、ブナも侵されて枯れていると聞きます。
山の変化が、針畑川の水質や環境に変化をもたらしていないかと、チョツト心配しています。
チョツト心配で変な、針畑川_c0044819_21333830.jpg

                             針畑・朽木小川より
by kutsukikogawa | 2006-05-06 21:39 | 自然/針畑・朽木・湖西 | Trackback(1) | Comments(0)
Tracked from 針畑郷blog at 2006-05-11 11:58
タイトル : 富栄養化?の針畑川
 雪融けが終わり、針畑川の水量が落ち着いてきました。生杉の奥で工事をしているようで、白濁した水が流れます。  さて針畑郷は琵琶湖の源流に位置していて、そこを流れる針畑川の美しさは私たちの自慢でもあります。ですが、その針畑川の様子が少しおかしいのです。一番下の写真は約一月前に撮影したものです。川の色が薄い緑に見えます。  そして上と、この写真は今日の撮影。太陽の光線の加減もありますが、明らかに緑が濃くなっています。川におりてみますと、この緑の正体は藻のようなもの。それが川底の石にこびり付き、川を緑...... more